bassympo.jpg本日、なんとか予定が空いたため、芝浦工業大学で行なわれた『BasSymposium』に参加してまいりました!

急に行けるようになったので、一人で電車に乗って「ボォ~」っとしていると、BGBのこやまんさんが偶然同じ車両に乗ってきて、やはり『BasSymposium』に参加するとのことなので、ご一緒しました。

いやぁ~。 何からお話すればよいのか迷ってしまうほど、充実した貴重な時間をすごせました。

まず、第1部は「魔魚狩り・バス問題の『問題点』」
   ~今、バスアングラーは未来へ向けて何を知るべきか?~

をテーマに、講師として 東京海洋大学 水口憲哉 名誉教授 のお話を聞くことが出来ました。

「魔魚狩り」は私も読ませていただいたので、著者のお話を直接聞けるのを楽しみにしていました。

水口教授には[今までのこと/現在のこと/これからのこと] すべて分かりやすくお話していただいて、大変参考になりました。

第2部は ブラックバス・日本移入80周年を迎えて・・・・・・
      パネルディスカッション「バスアングラーの今後の活動について」

をテーマに
〈コーディネーター〉 谷 剛 氏  フィッシングライター

〈パネリスト〉 水口 憲哉 氏  東京海洋大学 名誉教授
         加藤 誠司 氏  滋賀県釣り団体協議会 会長・琵琶湖レジャー利用条例審議委員
         横山 鉄夫 氏  W.B.S.会長
         本山 博之 氏  プロアングラー
         福原 毅 氏   FB’sソサエティー 代表
         柏瀬 厳 氏   プロショップオージーズ 代表

以上の方々が、今後バスアングラー一人一人が「何を思い、何をしていけばよいのか」を分かりやすく教えてくれました。

このシンポジウムに参加して一番思ったことは、
これからは日本のバスアングラー全員が、正確な情報を共有し、責任ある活動・行動を「誰か(団体やメーカー等)がやってくれるだろう」ではなく、一人一人が責任を持っていかなくてはならないんだと強く思いました!

まだまだ僕の周りにも、今のバス問題に無関心な方もおります。
でも、二つお願いがあります。

「これからも自然や湖を大切にしてください!」

そして

「この先もバスフィッシングを続けてください!」


一部の方で、この先バス釣りが出来なくなるんじゃないか?と思ってる方もいるかと思います。
ですが、その心配は全く無い!っと感じた『BasSmposium』でしたよ!